えほんしごとと絵しごと展@逗子ととら堂2020。
昨日ぶじに終えることができました。
このような世の状況でしたが、
迷った末に開催を決め、
ほとんど直接的なごあんないをせず、
うっかりいらっしゃるかたがあれば待つ。
という、
定置網漁法のような隠れ展示にもかかわらず、
小声のSNSで気づいてくださった方々や、
ととら堂に本をさがしにきたつもりがうっかり展示室にはいってしまった方々など、
たくさんの出会いをいただきました。
いつもにもまして大きなはげましをいただき、感謝でいっぱいです。
えほんや絵にたいして直接のご感想をうかがえたことで
わたしはまたげんきいっぱいひきこもることができます。
また、
このようなときなので行くつもりであったけれどあきらめることにする、と
遠方からご連絡くださったりお花をおくってくださったりの方々もいらっしゃり、
感激で溺れそうになっています。
みなさまほんとうにありがとうございました。
あわせて会期中に、
「しずかなみずうみ」が重版になって届きました。
おかげさまでございます。
描きたいものを描けば気が済んでいたはずの自分、
多くの方に共感いただいたことがこんなにしあわせなのか。と
しみじみしております。
また、えほんしごととは別に
いちまいずつ描く絵の方も年々展開があり、
変化をたのしんでいただけていることもさいわいです。
ただこれからも描くのみですが
どうぞよろしくおねがいいたします!
この星はいったいいつになったらおちつくやらですが
どうかあたたかくおすこやかな冬をおすごしください。
おばあがいそがしくしているあいだに
はじめての誕生日をむかえた ちいさいほうの孫とにいちゃんの図をもちまして
しつれいいたします。