紙/鉛筆。
せいくらべ。
ポンポロッコのかたがたに、背の順にならんでみてくれないか頼んでみました。
ちいさいピヌピヌとうさぎ、古着をつめてつくったくまとミナミナの間には
いまひとつ納得いかない雰囲気があります。
きつねは
いつもはいるのかいないのかよくわからないアーダとコーダがすぐそこにいるので
せいくらべどころではない様子です。
このなかのどれがおとなでだれがこどもかというと
そこがよくわからないのがポンポロッコです。
わたしたちが日頃、ちいさいこどもの問いかけにはっとしたり
答えあぐねたりするとき
そんな境目がぐずぐずと溶解します。
いくつになっても境目をほどくことができる「おとな」でいたいものです。
それにしても、ピヌピヌが孫に似てきました。
どうもすいません。