2019
31
Jul

日々記

ポンポロッコのせいくらべ

紙/鉛筆。

せいくらべ。

ポンポロッコのかたがたに、背の順にならんでみてくれないか頼んでみました。

ちいさいピヌピヌとうさぎ、古着をつめてつくったくまとミナミナの間には

いまひとつ納得いかない雰囲気があります。

きつねは

いつもはいるのかいないのかよくわからないアーダとコーダがすぐそこにいるので

せいくらべどころではない様子です。

このなかのどれがおとなでだれがこどもかというと

そこがよくわからないのがポンポロッコです。

わたしたちが日頃、ちいさいこどもの問いかけにはっとしたり

答えあぐねたりするとき

そんな境目がぐずぐずと溶解します。

いくつになっても境目をほどくことができる「おとな」でいたいものです。

それにしても、ピヌピヌが孫に似てきました。

どうもすいません。