2018年5月24日(木)
小学館のミニ絵本からの書籍化作業が続いています。
13枚描くうちの11枚に、手だけはつけ、
しあがったのはゼロ枚。
こないだまでたのしく四苦八苦していた
いま印刷中の至光社の本は
ページ順にみっちり描いていきましたが
なんたる違い。
それもこれも、それぞれの本がもつはずの音律がちがうからで、
そう思い込んでいるからで、
今回のは
そうやって作業するのが
きっとからだにもよい。
と ふんだわけですが、
うっすら11枚描いたとなると、
できてない焦りより
着手したという事実に中途半端に気が済んでしまい
こんな黄昏時になると
目もかすんでくるし、
おなかもすいてくるし、
もう きょうはよすかな。
という甘えを、どうしたらよいのか。
この絵なんか、
ミニ絵本の描きだし場面でしたが、
書籍化でページ数がふえれば
それだけでリズムも変わるってわけで
二枚に分けて描いています。
って、どういう意味だよー。