2018年5月7日(月)
夏前のいちばんよい季節の浜のにぎわいも去り、
久しぶりのしずかな雨の日、の気がします。
ポンポロッコの森でも、くまがぼんやり
雨音の中にいることかとおもいます。
「ゴールデンウィーク」はいかがだったでしょうか。
わたくしは
用事でうっかり鎌倉にでかけて ひとあたりしたり
ひとあたり冷ましにビールを飲んだり
元気いっぱい地球征服をたくらむツタが伸び放題なのを
えい!えい!と剪定したり
くたびれたのでまたすこしビールを飲んだり
ベイスターズの調子があがってくるのを
辛抱強く待つ修行をしたりしました。
えしごとのほうは
昨年小学館「小学一年生」付録として
超ミニサイズで発行された本の
増ページ&大型書籍化作業に入りました。
昨年の作業は、やはり、小さい本になる、ページも限られるいうしばりを
どこか意識して描いた絵たちだったなといま感じるので
増ページ分だけでなくて
ぜんぶ描き直したいのだけれど よいですか(´・_・`)
と、編集さんとも打ち合わせを済ませ、
鋭意描き直し始めたのはよいものの、
オムニバスのような構成の本なので
場面のいちまいいちまいは
前後の場面とのつながりとかをほぼ考慮せず
いちまいいちまいの絵画として
徹底的に描いていいという幸いでもあり、
徹底的に描かないといかん、というプレッシャーでもあり、
どぼん。と飛び込んだところは
もう下がきから手がのたくる逡巡地獄で
たのしいけれど無間地獄で
すこし泣きたかったし5月の光がまぶしかったです。