2019
22
Feb

日々記

つみきつみつみ

3日ほど伏せってしまいました。

3年にいちどくらいのことでしょう?ゆっくりしたら。と、

たまたま実家に滞在中の1歳児の母親がいうので従いました。

郵便を出しにひさしぶりに外へ出たら、

知らない間に春の気配が立ち上ってきていました。

花粉症のみなさん、花粉はとんでいますか。

ぜんぜん反応がないんですけど、

伏せっていた病のせいですか。

それとも治ったんですか、花粉症。

・・・乾杯しなきゃ。

すこし手を動かし始めようとおもったら、

さっきまでいっしょに積み木つみつみをしてあそんでいた孫、の、つみきたちが

ぞわぞわしだしたので、彼らを描くことにしました。

「おお。きみたちのお顔を並べるとなんだか てつがくてき」。

と言うと、

かれらは、孫がするつみつみについていろいろとはなしてくれました。

さんかくを立てると「詰み」なのがわかっているのか、孫は満足げに拍手しながらぎゃっぎゃとわらうでしょう?それをみて、おとなたちは かーいーなー、かしこいなー、なんつっていっしょになって拍手なんかしているが、

あまったつみきがほんとうのところさみしい思いをしているのを知ってるか。とか、

ゆうべ、家のおとなたちがわあわあいって激励するから、

孫はほそい円柱をたてられるようになってひどく得意のようすだが、

ぼくらだって下でさ、気を張ってこうやって支えているんだよ、ねえ。

なんつって ごやごやごやごや言います。

孫が母親につれられて浜に出かけている間、

つみきのみなさんも休憩です。

またなんか言うてきたらはなしをきいておきます。