原画展のこと

2011年9月12日(月)

 

ちょっと思い起こしてみることにします。

 

まずは藤沢のエコモさん、エコモ経営のミワランドさん、ほんとうにお世話になりました。

まあのぞいてみてください、エコモ

この天然系空間。

原画展が大成功できたのも、この空間のちからのおかげが大きいなあと感謝しています。

だいいち、

原画展、いつかやろう。で何年もぐずぐずしていたところに

「やりましょうよ、見たいですよ原画。言っときますね、エコモに。言っときました、ギャラリーに。」

の3段跳びでだんどりつけてくれたのもミワランドの建築士Tさん。

・・・・若いってすばらしい。でもちょっとおそろしい。

もういい。ついて行っちゃおう。

で、ようやくエンジン点火したところで、大震災でした。

神奈川の海辺でくらすわたしたちも、心痛み、停電にくらしは一時とどこおり、

そのあとにもどってきたほぼ普段どおりの日常もなにか心苦しくさえあり、

被災されたみなさまへ「なにかせねば」と「なにができるか」と「これしかできないのか」の、

ふるまいとこころの振幅をくりかえしました。

ようやく、「被災しなかったものの覚悟」をきめて動き出しましたよね。

ポストカードをつくって、収益を寄付金にできたのも、

開催にかかわってくださったすべてのかた、きてくださったかたがたのおかげです。

改めて御礼もうしあげます。

 

 

 

しかしながら、避けたつもりでまさかの開会前梅雨入り。

天の神様祝儀の土砂降りのなか、

かけてみた原画にとりかこまれるのが、

こんなに気恥ずかしいとは思いませんでした。

毎日会場に行きましたが、

「彼ら」(原画くんたち)と目を合わせられなくて、

慣れるのに3日ほど・・・・

そのうち、「彼ら」は風景に、というか、

壁になってしまいましたが。

 

 

中ほどにはテーブルをセットして、絵本と「ことばのスケッチ」と、あと「だんまりえほん」をおいてごらんいただきました。

・・・「だんまりえほん」についてはこちらをごらんください。

・・・「ことばのスケッチ」の制作ばなしはこちらにあります。

盛り上げ隊は、きつねくん、くまくん、いすくん、ふうちゃんのお人形たち。                                  

友人たちがなにかにつけ作ってくれたのを、連れてきました。

テーブルクロスに、

いろいろ描きちらした包装紙をかけてみたところが、

気づいた方に「ほしい」と言われ

「終わったらゆずる」と言ったきりだ。いま思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

ポストカードを販売するのにあわせて、

ポストカードサイズの素描をおそるおそる販売してみましたところ・・・・

会期中描き足すという、売れ行きで、ほんとうに感謝しています。

・・・「素描をかく」についてはこちらをごらんください

 

 

 

 

お花もたくさんいただき、                  

笑い声やはなしごえで、日を追うごとにすてきな会場に。

目をうるませるかたにこちらが胸いっぱいになったり。

この本がほしい。と、

おかあさんにだだをこねるおじょうちゃんに

「負けないで~」と念力送ったり。

うれしくて毎日通勤。

何年ぶりか~。

 

 

とはいえ!

かなしき閑古鳥だけがきていた日も。

そんな日は、仕事しました。

ここにて通常業務。

 

 

以下は、ほんとうは横丁のトップページにかくべきですが、

見つけてくださると信じてここで叫ぶ!

 

おいでくださったみなさま、笑ったり泣いたりしながら絵をながめてくださったみなさま、

絵本を原画を素描を、買ってくださったみなさま、開催をはたらきかけて背中をおしてくださったミワランド・エコモのみなさま、

展示・撤収を手伝ってくださったみなさま、いつも励まし、ここまでそだててくださった至光社のみなさま、

この本が好きとほめてくださったみなさま、いや、よくわかんないなと率直におっしゃってくださったみなさま、

本ができるたびにすばらしい哲学のことばで作品を語ってくださり、わたしの創作の推進力でもある神戸のH先生、

そしてわたしの日常にともにありあそんだりしゃべったりしてわたしをつくってくれている友人のみんな、

行きたかった。といってサイトをこしらえるよう自分に圧力をかけてくださった方々、宮沢賢治さま、

仕事場でいつもかかっている音楽を奏でているギタリストさま、わたしに人生をあたえてくれた両親、

両親を出会わせてくれた客船氷川丸、ひらめきをくれる大雪山系天人峡のつり橋、ちいさな窓辺のいす、

鉢植えの諸君、森の木々のみなさん、しらかばさん、だけかんばさん、えぞまつさん、十勝岳野鳥の森さん、

竹富島さん、波照間島さん、旭岳さん、逗子海岸さん、ななめにさす西日さん、森にふる雨さん、とうもろこし畑さん、

キタキツネさん、クロアゲハの奥さん、そこのマグカップさん、そしてそして、

君はずっと絵を描いていなくちゃ。と、黙々くらしを支え続けてくれているだんな!ゆかいな3人のこどもたち!

ほんとうにありがとうございます。

すべての出会いに深く感謝しています。

なにひとつ欠けても、「今」はないと思っています。

ここからまたスタートだ!と

きもちがつよくなりました。

がんばります~~~~。

 

以上恥ずかしくもいちどはいっておかねばならないほんとうのあいさつでした。